九州アジアリーグ後期トーナメントへの出場について
7月28日に発生した令和8年熊本地震により、お亡くなりになった方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 また、救助活動や避難所運営、ライフラインの復旧などに尽力されている皆さまに、深く敬意を表します。 火の国サラマンダーズでは、地震発生後、所属する選手・スタッフの安否を確認するとともに、けが、住居の被害、ライフライン、移動手段、ご家族の状況、心身の状態などについて、一人ひとりへの聞き取りを行ってまいりました。 全員の無事を確認しておりますが、それぞれ置かれている状況や環境は異なります。球団として、遠征や試合への参加を一律に求めることはせず、今後も個々の状態や意思を尊重しながら対応してまいります。後期トーナメントへの出場について
8月1日〜2日に予定されている九州アジアリーグ後期トーナメントにつきましては、開催地や移動経路の安全状況、選手・スタッフのコンディションを継続して確認しながら、現時点では出場する方針です。 今後、状況に変化があった場合には、選手・スタッフの安全を最優先に考え、改めて判断いたします。球団としての考え
火の国サラマンダーズは、2016年の熊本地震を経験した熊本に、スポーツを通じて元気を届けたいという思いを原点の一つとして歩んできました。 もちろん、試合に出場すること自体が被災地への支援になるとは考えておりません。今は、被災された皆さまの安全と、一日も早い生活の回復が何よりも優先されるべきだと考えています。 そのうえで、プロ野球球団として与えられた試合に真摯に向き合い、年間王者を目指して懸命にプレーすることも、私たちが果たすべき役割の一つだと考えました。 その姿が、結果として少しでも熊本の皆さまの心に寄り添い、前を向くきっかけの一つになればと願っています。今後の支援について
被災地への支援につきましては、自治体や関係機関、災害ボランティアセンター等からの情報を確認し、現地で必要とされる形で継続的に取り組んでまいります。 皆さまの安全と、被災された地域の一日も早い復旧を、球団一同心より願っております。火の国サラマンダーズ
球団代表 野島 雄大
いただいたご質問について(FAQ)
Q. なぜ地震直後に試合へ出場するのですか?
被害が続いている状況を重く受け止めています。一方で、大会は熊本県外で予定されており、選手一人ひとりの生活状況や心身の状態、参加意思を確認したうえで、参加可能な選手・スタッフで大会に臨む方針です。 なお、安全に懸念が生じた場合には、出場を含めて改めて判断いたします。Q. 被災している選手を出場させるのはかわいそうではありませんか?
選手によって置かれている状況や感じている負担は異なります。 球団として遠征や出場を一律に求めることはせず、参加を見合わせる判断も尊重しています。 個別の状況はプライバシーに関わるため公表できませんが、球団として継続的に確認と支援を行っています。Q. 「野球で勇気を与える」という考え方は自己満足ではありませんか?
試合をすること自体が被災地支援になるとは考えていません。 まずは救助活動や生活の回復が最優先です。 そのうえで、プロ球団として目の前の試合に真摯に臨む姿が、結果として誰かの気持ちに寄り添うものになればと願っています。Q. 試合ではなく、選手がボランティア活動を行うべきではありませんか?
支援したいという選手の声はありますが、現場の受け入れ状況や必要とされている支援を確認せずに訪問することは控えています。 自治体や関係機関と調整し、必要とされる時期と方法で継続的な支援に取り組んでまいります。 火の国サラマンダーズへのお問合せ
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